一高生が見た関東大震災 現代語訳 大震の日(西日本出版社)

東京都書店商業組合は「一高生が見た関東大震災 現代語訳 大震の日」(木戸崇之・竹田亮子/現代語訳)をお勧めします。

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 関東大震災から 1 年後の大正 13 年夏に発行された『大震の日』の現代語訳。

 寮、赤羽、本郷、深川など東京都内から、京都、静岡、朝鮮、中国など、震災時にいた場所からの一高生 100 人のレポート。

 今とは比べ物にならないエリート一高生たちの知性に裏付けられた記録は、将来起こるであろう次の震災への教訓であるばかりでなく、読みごたえもあります。

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