組合員向け情報

渋谷書店万引対策共同プロジェクトの開始後1年間の報告

 渋谷書店万引対策共同プロジェクトは 、2020年12月2日に
渋谷書店万引対策共同プロジェクトの開始後1年間のご報告」をリリースしました。



(以下抜粋)

抑止は 7 件。捕捉は 7 件。
ロスの改善に関しては、ロス率が前年比でほぼ半分となったところ、ロス金額が約 6 割になったところ、ほぼ前年並みだったところと三者三様に分かれた。

3書店で万引犯が再来店した事実があることを、顔認証を連携させ、検知、記録をおこない初めて実態の検証ができた。
これまでは、写真であり、従業員の記憶であったが、しっかり技術的に来店証跡と実態がつかめた。
消費者保護の観点から厳しい登録条件のもと誤認逮捕や誤認対応がなかったこと。

ロス率の評価は 1 年目では確定できず、2 年目以降に評価したい。

各参加店は、今回のプロジェクトに参加したことで、万引きの実態が詳細に把握でき、また、従業員の万引対策の意識向上が見られるなどから、万引対策に手ごたえを感じています。
2 年目も参画者全員が今後も最大限の努力を惜しまず活動いたします。

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